ゴブりん制作記


ゴブりんを作りたいがタミヤのM03やM04シャーシなどは手元にない!

とりあえずある物をかき集めてみた。




TXT‐1から外した540モーター2個と

ゴブりん制作の為に買ったタイヤ。






そしてHPI RS4のガラクタ。(オタカラ?)








まずはメインシャーシとアッパーデッキをカット。






次にアルミ板でツインモーター用のモータープレートを作製。






これでツインモーター搭載可能に!






ベルトもリアデフの向きを変えれば、

ワンベルトでいけそう。






ステアリングサーボの配置と、とりまわしには

かなり苦労したが、何とか付いた。






さっきカットしたメインシャーシの切れ端で

アンプ設置用の台を作製。






アルミのL字アングルを加工して






フロント部に設置。






行き場がなくなった受信機をこの位置に。






ツインモーターのパワーでベルトが切れると怖いので

クラッチ付きスパーギヤを使用しました。

真中のビスの締め具合で滑りを調節。

ピニオンギヤは色・形は違いますが同じ歯数だったので使用。






モーターはこんな感じに付いてます。








じゃーん、とりあえずシャーシは

   完成!!

出来あがったうれしさのあまり、夜中の3時だというのに

早速テスト走行に!

スロットルを握った瞬間、

「ウィ〜ン、ガ・ガ・ガ・ガ・ガ」

ん〜・・・・・。何?

どうやらベルトとプーリーの噛み合わせが悪く、

負荷がかかるとベルトが飛んでしまっている様でした。






ベルトテンショナーを追加するも結果は同じ。

この後、改良&テストの繰り返しでしたが、

結局改善できませんでした。

根本的に作り直しが必要と判明!!

完成までの道のりは遠そう(-_-;)












そして1年以上放置プレイのゴブりんでしたが、レースの合間に手を付ける事にしました。






改良?妥協?の結果、4駆は止めて(あきらめて?)RWDになりました。

もちろんツインモーターのままです。

アルミでボディステーを自作しました。






ミニクーパーボディをのせて完成です!

早速テスト走行しましたが予想以上に走ります。

540モーターでもこのシャーシサイズにツインとなると非常にパワフルで

トルク、トップスピード共に大満足です。

又、タイヤのせいもあってか、石がごろごろした所でも非常にスムーズに走ります。

ぐっとギヤ比を低くしてクローリング的な楽しみ方もアリかも?

でも、完成して間もなく東京のF澤氏のもとへお嫁に行きました。




― 完 ―




戻る
TOP









inserted by FC2 system